アラサーニート日記

30歳男性 ニート・コミュ障・彼女なし

青年海外協力隊 応募回顧録①

去年の今頃は青年海外協力隊の面接で東京にいた。

2017年秋募集で青年海外協力隊に応募し合格したが、就活でも内定が出た為結局協力隊は辞退してしまったが。

内定先の条件が良かったこと、希望の任地でなかったこと、30歳目前の職歴4年・離職2年目という状態での協力隊参加は不安が残ったこと、協力隊後に明確にやりたいことがなかったこと…等が主な理由。

今となっては結局内定先も7ヶ月で病んで辞め、現在就活に苦労してることを考えると何が正しかったのかよくわからんが。。

 

長期旅行にある程度満足し、次は実際に長期滞在して何らかの活動をしてみたい、と思い選択肢となったのが協力隊だった。

キルギスウズベキスタンを旅行中に隊員の方に会い、おもしろそうだと思ったのもきっかけの一つだった。(この方々には本当にお世話になり、助けて頂いた…)

ウズベキスタンにて観光分野で従事されている方がおり、ツーリストセンターや周辺情報の整備に携わっていて、とても素晴らしい活動だと思った。同時に、自分も観光客に役立つような活動がしたいと思った。

調べてみるとコミュニティ開発という職種なら資格も特に必要なく、類似した活動に従事できることがわかった。なんとなくだがラオスのコミュニティ開発は特におもしろそう、と感じた。

2017年2月から西に向かって惰性で旅行していたが2017年10月19日?の新宿での説明会に合わせロンドンから帰国することとした。

バックパック姿で説明会に参加し、市ヶ谷のJICA図書館にてラオスでコミュニティ開発に従事した人の報告書を読み漁った。そこで応募書類のヒントを集めた。これは自分のやりたいことに具体性を出すことに大いに役立った。

報告を読んでいて思ったが派遣前に語学研修があるにも関わらず大半の人が最初の半年は「語学の習得」に重きをおいており、ろくな活動はしていなかった。なのでタイ語が少々理解できる自分は選考で有利か?なんて思ったりした。実際は知らない。

また、2年いて成果を感じていない人も多々いた。あとは当初の計画が頓挫してどうにもならなかったり、全然別のことを始めた人もいた。

活動に柔軟性がある、と言えば聞こえは良いが。

 

そんなことで11月1日の提出に間に合うように書類を作り始めた。