アラサーニート日記

30歳男性 ニート・コミュ障・彼女なし

ニートの終わり

1月11日に内定を頂き、人生3回目・約4か月間のニート生活に別れを告げることとなった。

 

最初にいた会社の競合で営業職。転職サイトで先方から面談の誘いがあり、そこからはとんとん拍子だった。

 

2月より東京勤務となる。

前職より給与も高く、住宅手当も支給してもらえる。

この上ない条件。未だに少し浮かれるときがある。

 

大学職員はあきらめた。

正規・非正規問わず20校以上書類を提出し、面接までこぎつけたのは1校(嘱託)のみだった。ちょっとハードル高かった。

でもこの歳になると以前経験した職種の方がやりやすくて良いのでは。

未経験の分野で変に即戦力としてみなされるよりは。

 

まずは部屋探し。

 

それにしても気分が全然違う。

身分を得たというのは大きい。

内定直後は「俺はもう無職じゃないんだぞ!」と誰かに言いたくてしょうがないような。

街も堂々と歩けるような。

 

折角得た仕事、大切にしたい

青年海外協力隊 応募回顧録①

去年の今頃は青年海外協力隊の面接で東京にいた。

2017年秋募集で青年海外協力隊に応募し合格したが、就活でも内定が出た為結局協力隊は辞退してしまったが。

内定先の条件が良かったこと、希望の任地でなかったこと、30歳目前の職歴4年・離職2年目という状態での協力隊参加は不安が残ったこと、協力隊後に明確にやりたいことがなかったこと…等が主な理由。

今となっては結局内定先も7ヶ月で病んで辞め、現在就活に苦労してることを考えると何が正しかったのかよくわからんが。。

 

長期旅行にある程度満足し、次は実際に長期滞在して何らかの活動をしてみたい、と思い選択肢となったのが協力隊だった。

キルギスウズベキスタンを旅行中に隊員の方に会い、おもしろそうだと思ったのもきっかけの一つだった。(この方々には本当にお世話になり、助けて頂いた…)

ウズベキスタンにて観光分野で従事されている方がおり、ツーリストセンターや周辺情報の整備に携わっていて、とても素晴らしい活動だと思った。同時に、自分も観光客に役立つような活動がしたいと思った。

調べてみるとコミュニティ開発という職種なら資格も特に必要なく、類似した活動に従事できることがわかった。なんとなくだがラオスのコミュニティ開発は特におもしろそう、と感じた。

2017年2月から西に向かって惰性で旅行していたが2017年10月19日?の新宿での説明会に合わせロンドンから帰国することとした。

バックパック姿で説明会に参加し、市ヶ谷のJICA図書館にてラオスでコミュニティ開発に従事した人の報告書を読み漁った。そこで応募書類のヒントを集めた。これは自分のやりたいことに具体性を出すことに大いに役立った。

報告を読んでいて思ったが派遣前に語学研修があるにも関わらず大半の人が最初の半年は「語学の習得」に重きをおいており、ろくな活動はしていなかった。なのでタイ語が少々理解できる自分は選考で有利か?なんて思ったりした。実際は知らない。

また、2年いて成果を感じていない人も多々いた。あとは当初の計画が頓挫してどうにもならなかったり、全然別のことを始めた人もいた。

活動に柔軟性がある、と言えば聞こえは良いが。

 

そんなことで11月1日の提出に間に合うように書類を作り始めた。

年末年始

結局、年内に就職先は決まらなかった。

年末年始は郵便局で年賀状の仕分けバイトをして過ごす。

機械にやらせればいいのに…という単純作業

100人くらいバイト雇っているのだから良い機械を入れてもすぐ元はとれるのでは?などと考えてしまう

ひたすらに自問自答の繰り返し

 

今日は兄貴夫婦と甥(1歳9か月)が実家に来た。

甥の成長の早さにびっくり…立ってなにか言葉を発していた

兄貴は嫁をもらって子供もでき、両親に孫の顔を見せ、なんと孝行物であろうか

それに加えて俺はなんであろう、30にもなって職にもつかず実家で飯を食わせてもらい

 

居心地が良い空間ではなかった。

年始は1月9日にweb面接だがそれまで予定はなし…

 

辛い。

日常が辛い。

国際交流系NPO 内定辞退

先日、地方の国際交流系のNPO法人から内定を頂いたが、迷った末辞退した。

 

仕事内容は興味があるものだったが一番のネックは収入の低さ。

月収額面19万のボーナス年間2ヶ月、諸手当一切なし。

計算すると年収266万。手取りだと220万くらい。

月4万5000円でアパート借りるとし水道光熱費+ネット代入れてだいたい5万くらい。月々食費3万、雑費2万とし合計10万の出費。

わりと節約しても月6万程度。

ちょっと、辛すぎる。

 

交通の便も悪すぎた。

駅から職場まで徒歩40分。バスは通っているが一日に8本しかない。

陸の孤島感が強すぎた。名古屋とか、東京の方がむしろ近く感じる。

 

また、NPO法人で就職することにより

二度と普通のサラリーマンへの道には戻れない気がした。

一生、低所得者として暮らしていかなければならないのかと。

モテないだろうし結婚もあきらめないといけないだろう。

低収入を上回る、そこまでの信念もなかった。

 

ネットで散々調べたが、民間企業でのキャリアをNPOで活かす、という事例はあったが逆のパターンは見つけられなかった。

 

全国中に国際交流協会はあるので、応募したくなればまたすればよい。

年齢制限も59歳以下等厳しくないので。

 

気持ち的に実家に居づらくなり、焦りもあって一旦は迷ったが、結局辞退した。

選んでいる場合ではないが、もうひと粘りしたい。もはや大学職員はあきらめているが、民間の企業の事務職でも。

 

そんなこんなで今年もニートのまま年越しを迎えることとなる。

青春18きっぷ 2回分買取価格

青春18きっぷが2回分余ったので金券屋に売りに行った。

金券屋が密集している大阪駅前ビル周辺にて

買取価格に差があるのか一件一件聞いて回った。

 

以下、2回分の買取価格

大阪駅前第4ビル

【B2F】

・ジャパンギフトサービス(4ビルB2東店) ¥4,500

・大黒屋 ¥5,000

・アーネスト ¥5,600

ユーフォリア ¥4,000

・ジャパンギフトサービス(4ビルB2店)¥4,000

【B1F】

・ワールドギフト ¥5,200

・チケットCABIN ¥5,500

 

大阪駅前第3ビル

【B2F】

・ジャパンギフトサービス 第3ビルB2店 ¥5,000

・まいちけ ¥5,400

・トクトクチケット ¥5,500

・アクセスチケット ¥5,000

・K's FACTORY ¥5,400

・KNET ¥5,500

・チケットCABIN ¥5,800

【B1F】

・アイギフト ¥5,600

・ジャパンギフトサービス 3ビルB2店 ¥5,500

 

大阪駅前第2ビル

【B2】

・ジャパンギフトサービス 2ビルB2店 ¥5,700

・甲南チケット ¥4,000

・アクセスチケット 大阪2ビル店 ¥5,000

・チケットCABIN ¥6,100

 

第1ビルは時間の関係で行かなかった。

21件回った結果、最安値と最高値で¥2,100の差があった。

※あくまで2018年12月22日13時頃の価格

日付や店の在庫状況により価格は常時変動することが予想される。

結局買取価格¥6,100のチケットCABINにて売却。

 

ちなみに青春18きっぷは定価では、¥11,850。

1回あたりの価格は 11,850÷5=¥2,370となる。

 

今回は購入時も金券屋を利用、¥11,400だった。

3回使用、2回残して¥6,100で買い取ってもらえたので

11,400-6,100=¥5,300

¥5,300で3回使用したことになる。

一回当たりにすると 5,300÷3=約1,770

 

だいたい一回あたり¥600、トータルで¥1,800くらい浮いたことになる。

かなり得した気になった。

 

Coo Coo第3ビル店でびっくりかつ丼¥380(税込)を食べ帰宅。

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頭の中

ここ最近は試験や面接の予定がない

家にいるか近くのカフェや図書館で求人を見たり、勉強して時間を潰すことが多い

実家に帰ってきて2ヶ月

そろそろ気が変になりそう。

家族はあまり何も言わず優しいが、辛い。

時期的なものか、寂しさもある。

 

自分にできる仕事などないのではないかと思うことが多々ある。

英語も少しずつ勉強してはいるが自信がない。

自発的に動くのが苦手で、自分のやること全てが間違っていると思うときがある。

 

最近は転職エージェントも利用し、4年いた業界の求人も見始めている

経験が活かせると考えたから

だが会社という組織のなかで責任をもって働くのはまた緊張しそう

特に大きい会社、有名な会社であればなおさら

びくびくしながら仕事をしそう

そして、もう30歳だろ、社会人経験してたんだろ、と文句を言われてしまうのが想像できる

前の会社がそうだったから

 

かといって精神的負担が少ないからと低賃金の仕事に就くのも抵抗がある

節約することは苦ではないが気持ちに余裕をもって生活したい

 

なんと我儘だろう

実家は出たい 仕事はしたいが辛い仕事はしたくない

だが低賃金の仕事はしたくない

 

これが人生をまともに考えてこなかった代償か

某国際交流系独法 中途採用筆記試験

今更だが、筆記で不合格になった職員採用について。

 

試験日:11/4(日)

場所:T大Hキャンパス

時間:11:00~11:30 一般常識

   11:40~12:00 英語(マークシート

   12:10~12:30 英語(ライティング

   12:30~13:30 休憩

   13:40~14:40 作文試験

 

受験者数:約150名

欠席者もいたのでマイナス10人程かも。男性:女性=だいたい4:6、20代後半くらいの人が多い印象

 web案内時は英語40分としか記載がなかったが、実際はマークシート20分、ライティング20分だった。(問題用紙・回答用紙はその都度配布・回収)

 

①一般常識試験(30分)

 問題数60問。全問マークシート

 問題形式が在外公館派遣員試験の時とまったく同じだった。業者が同じと思われる。

 問題はSPI非言語(数学、順列、推論等)が10問。

 非言語に関しては全く同じような問題も出題されていた。

 同じ時間に出発するが運行間隔が異なる電車があり、15:00に出発してから次に同じタイミングで出発するのはいつか?みたいな。

 他は幅広く一般常識。4字熟語の空欄推測や意味を答える問題、

 歴史では幕末の日米修好通商条約時の開港地の組み合わせ、

 元寇時の2度の戦いについて正しい組み合わせを選ぶ、とか

 理科では石灰水を白く濁らせる物質は何か?とか

 国際機関の略称について正しいものを答える、というものもあった。

 自身については、まあ出来は悪かった。SPI、やっぱり対策すべきだった。

 

②英語・マークシート(20分)

 40問。

 20問が空所補充。TOEICのPart5の穴埋め問題と類似。品詞の見極めが多かった印象。

 20問が長文。TOEICの長文パートと似ていた。

 正直、時間が足らなかった。20問で40問は多い。

 

③英語・ライティング(20分)

 「最近の市場動向は××であり○○の製品ニーズが高まっている。コストを意識しつつ消費者のニーズに合った新製品の開発が必至である…」みたいな日本語の3行くらいの文(ニュアンスはこんな感じ、本当はもっと長い)が6つあり、20分で英訳する。

 これも、時間が足らなかった。最後の一問回答できなかった。

 

④作文(60分)

 テーマ:日本が抱える国際問題あるいは社会問題において、国際文化交流がどのように貢献できるか…みたいなテーマ

 文字数:1000字以内

 正直、ここを受けてる人は一度は考えたことあるんではなかろうか。

 対策はしていなかったが、余裕を持って時間内に書き終えれた。

 

こんな感じだった。

採用人数が10名程度だから倍率15倍くらい。

11/12にweb(マイページ)で不採用通知が来た。

面接までいければと思ったが、残念

 

もう結果は出ているのだろうか。

通過された方、頑張ってください。