12月6日 全日本プロレス@アゼリア大正ホール
父に誘われ、父の友人達とともに全日本プロレスを観戦しに行った。
私はそうでもないが、父は大のプロレス好き。
自分の息子に好きなレスラーに因んだ名前をつけるほどである。
今回は知り合いが出場するから、と久しぶりの観戦だという。
17:30開場、18:30開始。
会場はアゼリア大正ホール、小さな会場だった。
15~18席×5列×リング四方で合計約300席?
8~9割は埋まっているように見えた。
席は指定席を購入済みで、4000円。(当日券は4500円)
4列目だったが、リングとの距離が近くてびっくりした。
この日の試合は休憩を挟んで前半3試合、後半3試合の合計6試合。
正直プロレスは全然詳しくはないけれど、
迫力があって面白かった。
逆水平チョップの「バシーン!」という重たい音、選手がマットに叩きつけられた時の「バーン!」という音が凄い。
素人ながらすごいなあと思ったのは宮原健斗選手、ジェイク・リー選手、関本大介選手、ゼウス選手。
特に関本選手、ものすごい身体してる。岩石みたい。それでいて速い。
2人抱えてバックドロップするところは圧巻。
個人的には、和田京平レフェリーがいい味を出していた。
試合前、選手紹介の後に「レフェリーは、和田京平」と紹介されるが
その際の観客が一体になっての「きょーうへーい!」コールも面白い。いつもそうらしい。
客先には小さい子どももいた中、場外乱闘時には「こども大丈夫か!」とリング上から声をかける気遣いも。
これだけ近くで見れて、内容も上質
新日本プロレスで同等以上のお金出して遠まきに豆粒大の選手を見るより
こちらの方がよほどコスパが良いのでは?という声も。
生で見るプロレスは面白い。観客も一体になって作っている感じ
良い経験だった。