アラサーニート日記

30歳男性 ニート・コミュ障・彼女なし

母校訪問 雑記

昨日は母校の大学へ成績証明書を取りに行った。

一通300円。応募書類の段階で必要だという。しかもコピーは不可。

こういうところが増えてくると辛い。

お金を無駄にしないよう内容あるESの作成に努める。

 

久しぶりの大学だったがセミナーや資格取得講座、ボランティア参加の呼びかけのチラシの数に驚いた。しかも無料とか格安で利用できる。福利厚生…というかとても充実している。こういうの、もっと行くべきだった。豊富な時間をなんと無為に過ごしていたことか。

 

リア充大学生になれないのなら、一人でも自分のやりたいことをもっと追求すべきだった。それともやりたいことがなかったのか。

 

チラシを見ていたら本日開催の留学フェア的なチラシを発見した。

大学のお偉いさんとか関根麻里が来て留学経験に喋るらしい。無料。少しおもしろそう。

ちょうど始まる時間だったので会場に行くとホールでなく小さい教室だった。集まっていたのは15人程度。

どうやら、よくよく確認すると他の大学のホールがメイン会場であり、こっちとは中継で繋ぐらしい。そして教育テレビの収録も兼ねているとのことだった。

ものすごく自分は場違いの気がしてきた。教室入口で思案しているとスタッフ的な方が

「留学フェア参加ですか?どうぞ!!」

と声をかけてくる。

私「いえ、私実は卒業生でして…」

ス「そうなんですか。大丈夫ですよ。興味ありましたら是非!」

私「い、いや…結構前の卒業生ですし…」

7年前に卒業した30歳なんて言えない。

私「テレビ映るんですか?」

ス「はい、まずいですか?

私「そうですね…」

ス「端っこの方なら大丈夫ですよ!よろしければ是非。」

うーん…

結局、帰った。

毎日関根麻里の英語のラジオを聴いている身としては残念な気持ちもあったが。

30歳のニートのおじさんが大学生に混じってテレビに映るわけにもいかんだろう…

だがなんと魅力的なイベントであることか。大学も良い仕事をしていると感じた

 

帰り、大学の図書館で卒業生用のカードを更新した。(更新は無料)

相変わらず品揃えが半端ではない。そのへんの市民図書館の比ではない。

 

卒業してからだいぶたつが、いまだに利用できるものは沢山あるので活用していきたい。学生のとき年間100万くらい払っていたんだから。

 

自転車で50分かけへろへろになり帰宅。