第89回在外公館派遣員試験
前日から実家に前乗りし、新大阪での在外公館派遣員試験を受けてきた。
試験言語は英語。受験者は70名弱。女性が半数以上、若い人が多い印象。
試験内容は先人のブログの通りだった。
1.語学試験(英語)
全問マークシート。空欄補充、会話文の穴埋め、文章の正誤判断、長文読解
たしか1時間くらい、75問程度。会話文と長文は易しい。
長文はA4一枚の文が3問くらい。レンタル自転車のチラシ、Netflix的なものの広告等。
TOEICの方が全然ボリュームがある。字も大きくそもそもの文字数が少ない感じがした。
問題も親切でパッセージごとに区切られて出題されてた印象。
全問は解けたが、文法があやふや。7割~7割5分くらいの出来と思う。
2.一般常識
全問マークシート。あまりできなかった。幅広いジャンルから出題。
SPI非言語 のような問題は20%くらい。
あとはIPS細胞の説明についてあっているものは…とか、
中国の国家(隋、唐とか)を古い順に並べる…とか
正直、知らんがな。という問題も多数。新聞の経済面とかニュースをこまめにチェックするとだいぶ違うと思う。
3.作文、性格検査
作文は45分。内容は先人たちのブログの通り。
希望する地域、しない地域を記入。また、何が主な目的か?選択して記入する欄も。
(キャリアアップの為、海外で働きたい為、等)
絵は、うまい下手は関係ないとのことで適当に描き、時間が大量に余る。
手応えはなし。
11月16日~webで合格者の受験番号のみ発表。気長に待つ。
Vokersで派遣員の口コミが大量に載っていた。良い記述が少ない。
良い点
・語学の上達
・ニュースになる規模の行事に携わる充実感
悪い点
・経験は他では活きにくい
・派遣後のフォローが全くない
・あくまでアシスタント、裁量がない
・役所仕事
そんな感じだった。
南方のラーメン屋「時屋」でつけめん特盛食べて帰る。